おじさん達はいい人たち

 3/9は新幹線に乗って、岡山までぐうぐう。岡山でこだまが来るまで、電話取材。こだまの指定席には私一人しか乗っておらず、売り子のお姉さんは私に目配せしながら、何往復もしていた。東広島で下車。駅前からタクシーで10分。癒し空間の整形外科。すごくかっこいい先生。36歳。大好きだったあの人と同い年だと知ったら、なんだか悲しくなった。取材はしっかり1時間で済ませて、写真撮影。
 クリニックからタクシーを呼んでもらって、再び東広島へ。あわてて切符を買って、こだまで福山まで。もちろんぐうぐう。ひかりに乗り換えて、姫路。駅から5分不妊治療のクリニック。先生、口調はきついけど面白かった。いろんな設備を見せてもらえた。やっぱり内診台には抵抗があります、はい。2時間近く取材して、それでもまだ、寝台に乗るには、1時間以上時間があった。とりあえず、家族経営のラーメン屋に入って、ワンタンメンをぺろり。さすがにスーツ姿の小娘一人が入ると、目立っている感じ。まあ、いいよね。よくやってることだし。スープが澄んでいておいしかった。おかみさん、どことなく品があって、あったかい感じ。また、姫路に来たら来ますよ。こうもりの鳴き声がうるさい駅前。
 電車が来るまでホームで30分くらい待った。さびしいのでロミオに電話。大学時代の友達に電話。東京より近くにいるというので、下関の友人に電話。バイトが一緒だった友達に電話。などなど。
 電車はきれいだった。快適だった。ブルートレインじゃなかった。FM放送を聴きながら、ごろごろ。途中、ロミオとおしゃべり。突然、ノックの音が。誰。誰だろう。車掌さんかな?おそるおそる扉を開けると、誰もいない。5秒たって、車掌さん現る。こんばんわ。大阪からですか?いえ、姫路から乗っていましたが。それは失礼しました。こんな会話。
 途中、寝坊しないように(終点だけどね)何回も起きて、時間を確認。5時半起床。身支度を整えて、ごろごろ。予定より10分くらい遅れて、東京着。その足で、会社へ。
 編集会議。途中抜けて、川崎へ取材。共通の知り合いがいることが分かり、話に花が咲く。無事終了。帰社。おつかれさま。
 また一日で100件くらい、カウンターがあがっていた。複雑な気持ち。